
トールペイントではチューリップのお花もよく描きます。
チューリップ単体の作品ではないですが、作品の一部にチューリップ
が入っているものをいくつかご紹介したいと思います。
トールペイントで一番人気のお花ってなーんだ?
オリジナルの蝶のプラーク①
オリジナルの蝶のプラークにオランダの技法でチューリップなど色々な花を描いてみました。
この作品は流れと勢いが大事です。
とは言え、細かい部分も多いので、繊細かつ慎重に描く事も必要となります。
羽の上の部分は金色でステンシル。
オリジナルの蝶のプラーク②
これはロシアのジョストボという描き方です。
特殊な描き方をする為、独特な色合いと、幻想的な雰囲気が特徴。
特に花びら一枚一枚に何層も入っている光の入り方がとても美しいです。
左側の上の蝶は螺鈿(貝殻)、ゴールドの装飾はシールを貼っています。
チューリップのプラーク
全体的な色目はナチュラルに仕上げていますが、レースペーパーを使った下地と、
真っ白なリボンで、エレガントさもプラスしています。
ベタ塗りとサイドローディングを使い、写実的に描きました。
デイジーのお花も描けると作品の幅がひろがります!
アロマワックスサシェ
今流行りのアロマワックスサシェです。
溶かしたソイワックス(大豆ワックス)を型に入れ、固まった物に絵を描き、
最後に好きなアロマオイルで香りを付けました。
ワックス(ろう)は他の素材に比べ描きにくいですが、
香りのプレゼントは喜ばれると思います。
塩化ビニールのコインケース
オランダの技法で、表をチューリップ、裏にバラを描きました。
一筆描きなので、早く描けます。
塩化ビニールのペンケース
デザインはシンプルですが、チューリップは何色も使い、
単純な色使いにならないよう拘って描いています。
ポーチ
真っ黒でシンプルな形だったので、華やかにしたくて、お花をいっぱい描きました。
絵の具を吸い込んでしまう素材だったので、
普通一筆で描けるものを更に上から1~3回描く必要があり、
思ったより時間がかかってしまった作品です。
まとめ

いかがでしたでしょうか?
トールペイントではバラやデイジーなどと同じでチューリップもよく
描くお花なので描けるようになると良いですね。
トールペイント初心者でも簡単に描けるチューリップもあるので、
ぜひ描いてみて欲しいですね。