
今回は日常的にもよく使う、ペンにトールペイントで色々と絵を描いてみました。
お花や果物、動物なんかをトールペイントで描いてあげると可愛いくなります。
トールペイントでペンを描くその1
白木のボールペンに好きな色を塗り、動物、花、果物など、色々なタイプの絵を、
ダブルローディングやカンマストーク等の色々な技法を使い描いてみました。
左はダブルローディングのバラ。
真ん中は丸筆で描くいちご。
右はウォッシュとカンマストークを使って描き、ラメをプラス。
トールペイントでペンに描くその②
左はステンシルブラシを使い、くまと、うさぎのぬいぐるみを描いています。
真ん中はカンマストークを使いデイジーを描いていますが、細かく描く為、丸筆ではなくライナー筆を使っています。
右はサイドローディングとダブルローディングを使い、青い鳥と花を描いています。
トールペイントでペンに描くその③
左はパッチワーク風の猫。
綿棒で足跡を描きました。
右は丸筆のティッピングで紫陽花を描いていますが、
小さい花を沢山描くのは大変な作業になります。
トールペイントでペンに描くその④
左はオランダの描き方(オランダフォークアートとかアッセンデルフトと呼ばれています)
で描いています。
丸筆で流れる様に描くのがポイントです。
右は丸筆で描くバラと、サイドローディングを使ったレースの組み合わせ。
まとめ

ボールペンは細くて丸いし、持つ所がないので、ベースやニスを塗るのも凄く大変でした。
全てを小さく描かないといけないので集中力もいりましたが、
どれも大満足の仕上がりになり、我ながら気に入っています。
ただ、勿体なくて使えません(^-^;
トールペイントはこういった細かいものにも描けるので、ぜひペンなどにも
描いてみてください!